花き日持ち検査

試験室環境

温度 : 周年20℃~25℃(欧米の基準は20℃が一般的であるが、日本では夏季の環境を考慮しての基準)
湿度 : 60%程度を目安
照度 : LED照明下で1000ルクス程度
自動温湿度計記録装置を常時稼働する。
花瓶 : 凹凸の無いガラス製の花瓶
水 : 軟水 (水道水を容器にため、カルキを飛ばして使用する。)
溶剤 : 鮮度保持剤
日長 : タイマーにより12時間(6:00~18:00)点灯、12時間(18:00~翌6:00)消灯

終了条件

基本的に、切り花の日持ち評価レファレンステスタマニュアルに従い、終了。
調査の目的などにより、依頼者と相談し、マニュアルの範囲外で終了条件を決定する場合もあります。

試験費用

基本1検体 5,000円 (1花瓶 切り花 5本、ユリなどは3本) 試験条件により相談
消費者の求める日持ち。 消費者への付加価値アピールに、是非ともご活用ください。
お申込み・お問い合わせは、営業部担当者までお願いいたします。